寛骨臼形成不全とは
POSTURE CORRECTION
寛骨臼形成不全とは、股関節の骨盤側の臼蓋(寛骨臼)という窪みの形が浅いために、臼蓋に収まるはずの大腿骨頭の球状の骨が完全に収まらない状態を指します。
通常、骨盤と足は骨盤側にある窪み状の“臼蓋”と、太腿側にある球状の“大腿骨頭”がしっかりとはまり込むことでつながっています。
しかし、寛骨臼形成不全では臼蓋の発育が悪く、窪みが浅いために、そこに収まる筈の大腿骨頭を完全に覆うことができません。
その結果、臼蓋などにかかる荷重負荷が大きくなり、股関節が不安定になります。
また、過剰に負荷がかかることで関節の軟骨がすり減って、変形性股関節症に進行する事がわかっています。
日本では、成人男性の0~2%、成人女性の2~7%が寛骨臼形成不全を含めた股関節の形成不全といわれています。
女性に多い要因の1つに、股関節が男性よりも柔らかい事が挙げられます。
寛骨臼形成不全の主な原因として、遺伝的な要因、胎児期の姿勢、出生後の生活習慣の3つが挙げられます。
遺伝については遺伝子解析が進み、寛骨臼形成不全を引き起こす原因遺伝子が判明しています。
そのため親が原因遺伝子を持っている場合、子どもが受け継ぐ可能性があります。
また、赤ちゃんがお母さんの子宮内での、正常でなく頭が下向き以外の姿勢であると寛骨臼形成不全が起こりやすくなります。
出生後においては、おくるみなどで赤ちゃんの股関節の動きを制限したり、横抱きやスリングを使用するなどして股関節や膝関節しつかんせつを伸ばした姿勢を長時間続けたりすることも、寛骨臼形成不全の発症に関わると考えられています。
病院で治療法
寛骨臼形成不全で痛みが軽い段階では、股関節にかかる負担を調整しながら経過を観察する保存療法が選択されます。
保存療法では、次のような方法を組み合わせます。
体重管理で股関節にかかる荷重を抑える
杖を使い、歩くときの負担を分散する
水中歩行や平泳ぎ以外の水泳で筋力を保つ
痛みが強い場合は、医師の判断で薬を使う
日常生活では、長時間の歩行や重い荷物の持ち運びなど、痛みが強くなる動作を把握しておくことが大切です。
なお、運動を完全に避けると筋力が落ち、歩行時の不安定さにつながるおそれがあります。
保存療法を続けても痛みが軽くならない、もしくは股関節の変形が進んでいる場合は、手術が検討されます。
初期段階で自分の関節を残せる可能性がある方には、骨盤の骨を切って臼蓋の向きを整える「骨切り術」が選択肢の一つです。
一方、関節の変形が進み、痛みや歩きにくさが日常生活に強く影響しているケースでは、「人工関節置換術」も検討されます。
ワイルドボディの治療法
股関節の痛みで寛骨臼形成不全と診断された方の全てが、生まれつき股関節が痛い訳ではなく、股関節が痛くなる症状は、高齢になりあまり動かなくなってから発生しています。
それでは、股関節が痛くなかったときは寛骨臼形成不全でなかったのかというと、そうではなく、寛骨臼形成不全は生まれつきなので、何故それ迄痛くなかったのかがうまく説明できません。
と診断された方の多くは左右どちらか片側が痛く、痛くない方の股関節が寛骨臼形成不全なのはどう説明するのでしょうか?
ワイルドボディでは生まれつき寛骨臼形成不全であっても、ずっと痛くなかったわけですから、股関節の痛みが寛骨臼形成不全その状態に戻してあげれば痛みは無くなる筈と考え、股関節に痛みのある側の状態を痛くない方と同じように整えて行きます。
体の歪み、ズレ、傾き、骨盤と大腿の角度や筋肉の異常など様々な視点で違いを探し出して少しずつ整えると、痛みが緩和或いは、全く消えて感じなくなってしまいます。
病院で股関節の痛みが寛骨臼形成不全と診断され、お困りの方がいらしたら、一度徳島のワイルドボディに相談されてみては如何でしょうか。
あなたに合わせた優しい施術法で股関節の痛み改善のお手伝いをさせていただきます。
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