股関節臼蓋形成不全の痛みを整体で改善!原因と効果的な施術法とは?
2024/01/16
股関節臼蓋形成不全は、女性に多く見られる疾患で、痛みや不快感を引き起こすといわれています。しかし、ワイルドボディの整体施術で改善することができます。このブログでは、股関節の痛みが臼蓋形成不全と診断された方の症状と、ワイルドボディではどのように解明して整体施術が行われるかについて解説していきます。効果的な施術法で痛みを改善し、快適な生活を送りましょう。
目次
股関節臼蓋形成不全とは?
股関節臼蓋形成不全とは、股関節を構成する骨の一つである臼蓋が普通よりも浅く発育する病気のことです。この病気は、生まれつきの先天性異常で、本来ならば小さいときから症状が現れる筈。股関節に適切な圧力をかけることができず、軟骨や靭帯に負担がかかるため、痛みや脱臼を引き起こすことがあります。股関節臼蓋形成不全は、女性に多く発生し、家族に遺伝することもあるため、遺伝的要因が関係すると考えられています。治療法としては、軟骨や靭帯を保護するために、スポーツ時にはサポーターを使用することが勧められます。また、身体に負担のかかる過度の運動は避け、軟らかいマットの上で行うストレッチや筋トレを行うことで、痛みや脱臼を防ぐことができます。整体には、股関節臼蓋形成不全の方に対して、痛みや脱臼を引き起こす原因となる身体の歪みを矯正する手技があります。適切な治療を受けることで、症状を改善することができます。
高齢になって痛みが発症したにも関わらず、股関節臼蓋形成不全が原因と診断される?
当院には股関節の痛みで病院で診てもらったところ、高齢女性なのに臼蓋形成不全が原因と診断された方が多く来院されます。
臼蓋の凹みが浅くて被りが悪いことが痛みの原因となっていると診断され、股関節を人工関節に交換しない限り、痛みの症状が改善しないといわれた方が多くいらっしゃいます。
しかし、痛みが出たのは数年前からの事だという。
臼蓋形成不全が原因ならば生まれつきなので、幼児の頃から痛みがあっても不思議はなく、数年前からの痛みは臼蓋形成不全が原因ではないと考えられます。
それまでは痛みがなかった訳ですから。
歩かないのに関節クッション役の軟骨が減るのでしょうか?
また、股関節の使い過ぎ(歩き過ぎ)て関節クッションの軟骨が磨り減っていて、痛みが出ていると診断されて来られる方も多くいらっしゃいますが、現代の日常生活では、良く歩く方でも毎日10,000歩程度です。
乗り物という交通手段が普及していなかった明治時代以前の人々は、何処へ行くのも全て自分の足。
アフリカの狩猟民族は毎日平均約25km歩きます。
四国遍路にしても毎日ほぼ同距離か、良く歩く方は30km以上歩いて巡ります。
お遍路さんの多くは殆どご高齢の方ですが、途中で膝や股関節が痛くなり、歩けなくなったというのは聞いた事がなく、逆に足が悪くてもお遍路で歩いているうちに痛みが無くなり、普通に歩けるようになり、現在は海外の様々な所を歩かれている方を私は知っています。
高齢になってからの股関節の痛みは股関節臼蓋形成不全や歩き過ぎが原因ではない。
高齢者の股関節の痛みも現代医学では臼蓋形成不全や軟骨の擦り減りが原因と考えていますが、ワイルドボディでは臼蓋形成不全であっても、生まれつき痛みがあった訳ではないことや、軟骨が磨り減るのは歩き過ぎではなく、他に原因があり擦り減るとの考えで、その原因を解決する事により、痛みから解放されます。
ワイルドボディでの効果的な股関節臼蓋形成不全の痛み改善法とは?
股関節の痛みが臼蓋形成不全が原因と診断された方に聞くと、常時痛い訳ではなく、痛い時と痛くない時がある、とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
痛みの原因があるから痛みを感じ、痛くない時は痛みの原因は存在していません。
では、痛くない時は臼蓋形成不全ではないのでしょうか?
痛い時も痛くない時も臼蓋形成不全や擦り減った軟骨の状態が変わる筈は無いので、痛くない時は何故痛くないのか説明がつかないし、痛い時と痛くない時は何が異なるのかも診断されていません。
痛みを発生させる原因は、痛くない時にはなく、痛い時だけある訳ですから、痛みを発生させている原因は状態が変化しない股関節の骨にはなく、日常生活により状態が変化するものと考えられます。
ワイルドボディでは痛い時に起こっている、その原因を股関節の様々な動きでの痛みの変化などから検査して解決して行きます。
病院でそういう検査を行なったというのは聞いた事がありません。
現に人工股関節置換術以外に痛みが無くなる事がなく、他の改善方法がないと診断された歩行困難な多数の方々の痛みが、徳島のワイルドボディではその場で軽減して、その後のメンテナンスで問題なく普通に歩行できるようになられています。